スイスの旅  マッターホルン編 (3)

English
ゴルナーグラートのホテル

窓からマッターホルンが!!

日差しが強い〜〜シュトックホルンの頂上付近でチョコレートなど食べながら、ゆっくりと眺望を楽しみ、ゴルナーグラートまで降りる。 ここには一軒だけ山岳ホテルがあり宿泊出来るようになっている。 そのホテルのレストランがあったので、コーラとアイスクリームを買って、またまた一休み。

ゴルナーグラートから、今夜泊まるホテルのあるRiffelbergまで山岳鉄道で下る。 静かな雰囲気の所でマッターホルンを楽しむには良さそうだ。 
早速 Hotel Riffelberg にチェックイン。
たまたまお客が途切れた時期らしく、ロビーも静かで私たち向き(*^_^*) 暗い階段をテクテク、、 ん?ホテルの部屋の窓から 最上階? ひょっとしてマッターホルンビュー?? と期待してしまう〜 お部屋は木がふんだんに使われている可愛い部屋(*^_^*) 私好みだわ〜 

案内してくれた女性が去り、何気なく窓を見ると、わ〜〜! 正面にマッターホルンが〜 d(*⌒▽⌒*)b  嬉しい〜〜  
Dinner

 夕食はホテルのレストランでいただく。 メニューは、スープ、サラダ(取り放題のサラダバー)、ラム肉のステーキ、デザートでした。 隣は、カリフォルニアからいらしていたVolksさんたち親子?でした。 とっても面白い方たちのようで、お父さまのほうが私たちの写真を撮ってくださいました。

ホテルの部屋晩ご飯の後、お風呂に、、。Bath room もシャワーカーテンではなくてガラスの引き戸になっているので広くてリラックスできた。
時差ぼけのため、9時ころには目を開けていられず、おやすみなさい〜。
それでも夜中、起きだして空を見上げると雲ひとつない様子で、数えられないほどの星が輝いていました。 目を凝らせばこらすほど増える星の数、、、、 20年前にアメリカの国立公園を旅行した時に見た満天の星を思い出した。 何万光年の時を経て私たちは その光りを見ているんだなぁって思うと人間の一生って、宇宙的に考えるとほんとに短い一瞬なんだなぁ、と妙にしんみりしてしまう。

8月27日
 朝焼けのマッターホルン朝焼けのマッターホルンを撮るのだ〜とTOSHIは張りきって階下に降りていったが鍵が開いていなかったとスゴスゴ戻ってくる。 そのうち、だんだん明るくなって 一瞬山肌が茜色に、、、、 これが見たかったんだよねぇ〜。 ここに泊まって、ほんとに良かった〜(*^_^*)
 
朝はBuffet で、パン、ジュース、シリアル、ハム、ヨーグルト、ジャム数種類(壷に入っていて自分で小皿に取る)、サラダバーとコーヒーというメニューでした。 
朝食の後、ハイキングに出発。 必要なものだけ持って、8:30発の電車でRotenboden まで登る。 



★ ハイキング その@
Rotenboden → Riffelberg (約50分 初心者向き)
Riffelsee
 Riffelberg からRotenboden までは約7分。 降りたのは私たちだけ(^_^;) 駅から左のなだらかな下りの道を降りていくと、ほどなく 逆さマッターホルンで有名な Riffelsee に到着。 

雲ひとつない快晴で湖面にマッターホルンがくっきりと映っている。 その場にいるのは私たちだけで、その景色を二人じめ〜〜。 
Riffelberg までの道
そこから、右へ右へと進んで行くと、もう1つ小さな湖がある。 ここではマッターホルンの先端の部分が映し出されていた。 さらに右へと道なりに行くと草原が広がり視界がひらけ、谷を見下ろしながら下っていくとRiffelbergに着く。 高低差はさほどにないコースなので体力に自信のない人でも大丈夫!



ハイキングを終えて、ホテルに戻りチェックアウトをし、側のレストランでサンドイッチを食べながら、ここからのマッターホルンの眺めに名残を惜しむ。


 つづく

BACK NEXT
*写真で枠どりがしてあるのものは、クリックすると大きな画像が現われます。

HOME