スイスの旅 マッターホルン編 (1)
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初めてのエールフランスは、、、
8月25日
今回初めて利用することになったエールフランス、成田第一ターミナルのチェックインカウンターに行き、チェックイン。
希望の通路側も確保できていたし、JALのマイレージ登録もスムーズにしてくれて親切な応対で妙に感激してしまう。
搭乗アナウンスに従って機上に、、。 乗務員さんはほとんどフランス人で(当たり前か)男性が多かった。 乗ってしばらくすると、最初の機内食が出る。 Japanese とFrenchのメニューがあって、Frenchを選んでみた。
スモークサーモンサラダ、牛肉のソテー・マレンゴ風、人参、バターヌードル、オレンジケーキというメニュー。 白ワインも飲んでしまった。
パンが美味しかったなぁ。 機内食は、パリに着く前に1度チキンカレーが出ました。
この間、飲み物やお腹が空いた人はギャレーに行って自由に飲み物やカップラーメンを食べることが出来るようになっていて、ちょっとした気分転換ができたので嬉しかった。
約12時間のフライトでパリのドゴール空港に着き、チューリッヒ行きに乗り換えをする。 空港の循環バスに乗って移動。 かなり大きな空港みたいだ。免税店が並んでいてお洒落な雰囲気〜
待合ロビーで待っていると、いきなり地下鉄の車両のようなのがせり上がって来てびっくり。 それが飛行機への連絡バスで、乗客が入ると、そのまま移動し、飛行機に横付けになり、機内へ搭乗できるようになっている優れもの。 いろいろと考えるものだなぁ。
機内では、サンドイッチが配られ(これが美味しくておかわりしたいくらいだった)飲み物を飲んでいるうちにチューリッヒに到着。 このとき夜の8時半。
チューリッヒのAirportは駅に隣接しているので、Cityに出るのには便利だが夜遅かったのでタクシーでホテルに行くことにする。 タクシーの運転手さんが片言の英語だったので不安だったが、無事にホテルに着く。 料金は44SFだった。
駅前のビジネスホテルといった感じで、シンプルだけど清潔な部屋でした。 お風呂に入って早々に寝たのですが、なかなか寝つかれず、1時間おきに目がさめてしまう。 おまけに 私は鼻の具合がなおらず、グズグズ、グズグズ。 明日は、8:04分発の列車でZermattに行きたいのに、、。
※ちなみに列車の時刻は、SBB というスイス国内の鉄道の時刻や運賃の検索が出来るページを利用しました。 乗り換えの列車の時刻やプラットホームまで、駅名を入力すれば出てくるので便利です。
8月26日
眠れないながらも、朝はなんとか起きて荷物の整理を始める。 スイスは鉄道で旅行するには便利なライゼゲペックというシステムがあって駅の窓口に預けると目的の駅まで荷物を送ってくれるのだ。 今夜のホテルは山の中腹にある山岳ホテルなので、スーツケースを持って上がるのは大変?? それでTOSHIが身の回りのものだけリュックに詰めて、Zermattの駅に送って保管してもらえば良いんじゃないかと思いつき、さっそく荷物をわける。
その後朝食へ。 7時前に降りていってしまい、TOSHIは駅まで どれくらいかかるか見に行ってくるといって、なかなか戻ってこないので心配になる。 そのうち息を切らせて走ってくる姿が、、、。 なんだか嬉しそうだ。 駅はすぐそこで、荷物を預ける所は、、、といろいろ探検してきたらしい。
Buffet となっていたので、どんなのだろうと期待しながら行くと、パンやフルーツ、ヨーグルトなど種類が豊富で美味しい。 すっかり満足してお腹も一杯。
ホテルをチェックアウトして駅に向かって、コロコロスーツケースを転がしていく。ライゼゲペックの窓口に行きスーツケースを預け、まずは Brig 行きのICEのホームを探す。 目的地が表示されているので分かりやすいのだが、ちょっと不安。 ウロウロしている私たちに若い女性が「英語は話せるか?」と声を掛けてくれた、嬉しかった〜。 ホームも確かめられたので、水とサンドイッチをKIOSKで買う。
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