スイスの旅 マッターホルン編 (7)
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またまた ハイキング
朝食のあと、おにぎりを凝りもせず作り、RigffelalpからSunneggaまでのハイキングに出かける。
ハイキング そのC
Riffelalp → Grunsee → Grindjisee → Sunnegga 3時間弱 少し健脚でないと、、、
登山鉄道でRiffelalpまで行き、そこから歩きはじめる。 駅では駅員さんに、ここで良いのか? 心配げに聞かれるほど降りる客は少ない。 Sunneggaまでハイクすると言ったら、線路を渡って歩くんだとハイキングコースの入り口を指ししめしてくれまた。
比較的広い道が緩やかに下っている。 少し前に二人連れが入っていったのだが姿は見当たらず静寂のなかに鳥の声が、、、 左手にRothornを眺めながら木陰の道なので歩きやすい。途中、木で作られた道もあって車も通れるのかも、、。
登りになり、ちょっと息があがったが、しばらくすると小川のせせらぎが聞こえ始め、Grunseeにでる。 この小川は氷河の溶けた水で冷たかったです。 10時から登りはじめたので、50分ほどかかったことになる。 そこのホテル兼レストランで白ワインのみながら休憩。 スイスってワインが安いです。 水が高いのにびっくり。 水道水は問題なく飲めて美味しいのに何故なのでしょう?
旅行記の原稿をメモしたり写真を撮ったりして休み、湖を見にいくことにする。
それから10分ほど歩くと湖のほとりに着いた。 澄んだ綺麗な湖で泳ぐことが出来るらしい。 水着持ってくれば良かったなぁ。 ここで持参したお握りを食べる。 空気が澄んでいて、なんでも美味しく感じます。
ここからは登りの多い石ころの道をGrindjisee目指して登る。 なかなか湖が見えてこなかったが、40分ほどで到着。 右側が切り立った斜面になっており、とても静かな湖でマッターホルンが正面に見えた。
ここからSunneggaまでの道は、山の中腹を切り開いた道を歩くところがあり、ちょっとバランスを崩すと転がって落ちてしまいそうで怖かった。登りあり下りあり変化に富んだルートでした。
Sunnggaの駅に着いたのが1時くらい。 天気が良いと日差しが強いので日焼け止めクリームは持参したほうが良いです。
Riffelbergのホテルで一緒になったVolksさんもここのハイキングコースは良いと話してくれました。 なるほど人が少なくて静で雄大な景色を楽しみながらのハイキング〜
ここは一押しのコースです!
Sunneggaのレストランで、またまた白ワインを飲んで休憩。 青い空と白い雲、マッターホルンを眺めながら、ぼけーっと過ごす。 なにげなく明日の予定どうしようかと話しているうちに、モントルーMontreuxまでパノラマルートがあるので山越えになるけど、Zweisimmenツバイジンメン経由で行こうということになった。 そしたら途中にあるエッシネン湖Oeschinenseeに行ってみたいとToshiが言い出す。 10年前にきた時も行きたかったのだが不便なところにあるのでパスしたのでした。
電車の時刻とかいろいろ調らべなくてはいけないので地下ケーブルに乗ってホテルに戻った。
コピーしてある時刻表を調べ朝8:10の電車でBrigまで行き、それから電車を乗り換えカンデルシュタートKanderstergまで行くということになったが、さぁて荷物をどうするか?
つづく
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